金原亭 龍馬 『子ほめ』(こほめ)+ブラックジョーク
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- Опубликовано: 30 ноя 2024
- 令和6年1月15日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録
さて、年も改まったので初心に帰って、スタンダードナンバーの名作『子ほめ』でお楽しみください。寄席でお馴染み、定番の演目ですな。
ネタとしちゃ、寄席サイズのぴったり15分。まくらで初席風景、それとブラックジョーク小咄。
冒頭でも申し上げてますが、浅草演芸ホール初席で流し込み(入れ替えなし)の夜の出番ってのは、もうやるネタが無い(笑)。
演芸ホールのツイッターもとい、Xでネタ帳がアップされているので、初席9日目の落語(小咄、漫談含む)を数えたらトータル65席!!演りすぎだぜ(笑)
で、苦し紛れのブラックジョーク。『世界の小噺集』みたいな本の中から引っ張り出してみました。ブラック+下ネタかよってギリギリを攻めてみた(笑)
で、本編の子ほめ。ストーリーは皆ほぼ一緒だけど、くすぐりやサゲは人それぞれ。
オチは「どう見てもタダでございます」のタダ派と「ちょうど半分でございます」の半分派が二分している状況です。
昔ながらの”数え年”は生まれた時が一歳、正月を迎えると皆揃ってひとつ歳を取る勘定。だからお七夜の赤ん坊の年齢は「ひとつ」となるわけで。
現代の満年齢だと、生まれて七日目は零細、もとい、0歳だからオチで余計な混乱を招くことになります。
誰か、現代にピッタリのサゲを考えて!(丸投げ)